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「国家の品格」の薦め。



先日、新聞やTVのニュース番組でも話題となっていたのを書店で見つけ、
なんとなく立ち読みしてみたら、ホントに凄いことが書いてあったので
おもわず買ってしまいました。(^^)

その前に「バカの壁」という、この書と同じく大ベストセラーになって
いる解剖学の先生の書かれた本も立ち読みしてみたのですが、
そちらは少々文章が難解でインテリ派の男性の方ならともかく、女性には
ちょっとわかりづらいな~という印象だったんですよね。(^^;

ところが、この本はさすがに数学の先生だけあって、非常に理路整然と
わかりやすく書かれてあって、内容も大変興味深かったです。
≪↓↓↓≫

特に思考力の源は国語力であり、まっとうな日本語=言語が培われてこそ、
優れた思考力を育むのだと書いてありました。

つまり日本人であるならば、日本語を不自由なく操る能力があって、
初めて高度な数学や理論物理を修めることへとつながり、それらを
維持することが国家の長期的繁栄にも不可欠であると。

だからこそ、小学生の頃から英語を教えるのはナンセンスな話で、
それよりは文部省は国語の習得にもっと力を入れるべきだそうです。
それでなくとも、漢文は漢字で、英文字はカタカナでといった具合に
独自性を加えたものにアレンジして取り入れ、ひらがなとも合わせて、
多彩な文字を駆使する民族は日本人だけなんだし。

また、意外なことに数学者には知能指数より何より、美的感覚が
最も重要なのだそうです。
そして、ヒトとしても論理よりも繊細な情緒(深い感性)や形(心構え)
をまず養うべきだと提唱されてます。

最近、脳を鍛えるなんとかというのが流行りつつありますけど、
演算能力がいかに速かろうと、結局はパソコンならOS=根幹となる
プログラムの良し悪しが大事なのと変わりないのだと思います。
優れたOSに良きソフトを選び、導入して初めてパソコンとして
価値あるものとして機能するのと同じようなことだと。

私たち人間にとっては、合理性や論理、損得勘定よりも先に、
何を信条とし、何を選び取るかを決める情緒や感性がより大切で、
それらを幼少時よりいかに育むかによって、ヒトとしての器量・品性と
いうものが備わってくるらしいのです。

今日の世界は、近代化の波と共に、欧米を主体とした誤った価値観の
もとで突き進んできた結果、すっかり疲弊しきった状況にあり、
その現状を改善できうるのは、我々日本人をおいて他にいない。
今こそ、日本人は失われたかつての武士道精神に代表される美意識を
取り戻し、四季折々の美しい国土に培われてきた日本人ならではの
情緒と心根でもって、全世界の模範となるべきであると、この本の中で
著者は言い切っています。

戦後、アメリカの占領政策によって、それまで連綿と培ってきたもの
を否定され、ずっと米国への追従を余儀なくされてきた日本人にとって、
自信というか、何らかのパワーを与えてくれる本だと思います。
日本には世界に誇れる文化・芸術が多数あるのだと。本物の価値観・
真の人間の心の有り様を改めて教えてくれるとでもいいましょうか。

ただ、この本では金銭至上主義はよくない、経済的繁栄は後回しに
してもよいという風に書いてありますが、あるTV番組でこれをして
負け犬(貧乏)の肯定だと安易に捉えている人がいました。

私的には世の為・人の為、皆の幸福を願っての金儲けはけして悪しき
ことではないと考えます。
自分さえよければでなく、たくさん儲けたらその分社会へ還元してゆく
感謝の気持ちが根底にあるならばいいのではないかと思います。

肝心なのは、過剰に物欲に流されてはいけない、かつての欧米が実力
主義でアジアを殖民支配したような、弱肉強食的な金銭至上主義は
卑しきこと・畜生並みであって、良識のある人間のすることではない
と言いたいのだと思います。

また、筆者は再三、「卑怯なふるまいをしてはならない」と言って
います。数学における「自らが拠って立つ座標軸となるもの」=
確固たる信条を持てということでしょう。
昔の武士は、権力に連なる者として、庶民と違い帯刀を許されており
ましたから、力の行使者として、その言動は常に正しく美しくあれと、
より厳しく己れを戒めていたようです。
このあたりは、武士道精神でも成功哲学でもスピリチュアルな気づき
であれ、道を極め魂の高尚さを目指す人にとっては同じだと思います。

私的には女性という弱い立場であれ、ヒトである限り、畜生並み、
ケダモノ並みに堕ちてはならない=最低限、人としての誇りを捨てては
ならないと解釈しています。精神統一や瞑想といった上を目指す為の
修練には及ばずとも、とりあえずヒト以下に堕ちてしまわないように
なんとか踏みとどまっている感じでしょうか。(^^;

近年はホントこの辺を忘れ果ててる=特にインターネットという誰でも
使える新たな力に溺れ、匿名性を隠れ蓑にしてスパムを大量に送りつけ
たり‥‥自分のSEXを切り売りしたり、金儲けの為なら何でもありな、
恥を恥とも思わない人が増えているのが少々気掛かりですね。(-_-;)

そういえば、先日見た映画ナルニア国物語の公式サイトを訪れて知り
ましたが、「ロードオブザリング」も「ハリーポッター」も「ナルニア国」も
全世界から愛され絶賛されているファンタジー作品の傑作は、ほとんど
イギリスが生み出しているという事実には、驚かされました。
イギリスもまた日本に似て、古来から伝統と格式を重んじるお国柄で
あり、とりわけ子供達には美しい夢と希望を与えたい~そのような
気風がずっと受け継がれてきた結果なのだと思います。

一方で、日本が世界に誇れる文化の一つに、アニメや漫画があります。
これらは確かに外国にもありますが、日本ほど広く大衆に親しまれ、
実際に数多くの秀作を生み出している国もないでしょう。

特に漫画では、人物の洞察力・表現力・ストーリィ性・絵としての
芸術性=これら全てを一人で統合する能力が要求されます。また忍耐力・
根気強さも相当必要です。繊細な情緒や感性だけでなく、そういうのも
全部ひっくるめて日本人の国民性に合致しているからこそ、素人による
同人本も含め、これだけ漫画が多く出回っているのだと思います。
なかでも少年漫画によく見られる武士道精神に近いもの=スピリット
を秘めた作品は、私もかなり好きですね。(*^-^*)ゞ

それと、漫画の読者に与える特異な恩恵も忘れてはなりません。
絵と同時に活字も読み取るので、アニメや小説よりも非常に脳を
活性化させるのに役立つそうです。

とにかく、日本人には先祖代々受け継がれてきた世界に誇れる精神性
=美徳があることを、私達自身がまずもって知ることは、非常に大事
だと思います。
そのうえで、自分の美点や長所を活かし、社会へ役立つよう努める=
プラス思考で前向きに生きることは成功哲学の基本です。(^^)
国土は狭くとも、資源に乏しくとも、それらを補って余りあるものが
この国には存在する‥それに気づけたことをとても嬉しく思います。

自分なりの解釈でもって、かなり端折って説明しましたけど、まだまだ
書き足りない部分が多々あります。日本人であるならば、ぜひ一度は
隅々まで読まれることをお薦めします。(゜゜)(。。)ペコッ


~管理人お薦めの、日本人ならぜひ知っておきたい和の心~
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