ブックレビュー(血液型の本)など、キンドルより感謝価格(398円)にて、電子書籍発売中♪

O型自分の説明書

O型自分の説明書

≪その後、改訂≫
ついに待ちに待ったO型の本が出たので、早速読んでみました。

そうしたら、全体的に、10代後半~30代半ばぐらいの若いO型
男性の視点が主になってるようで。

やっぱり女性よりも、プライドや体面を気にする男性主体のせい
なのか、大らかさの中にも、そこかしこにデリケートさが見え隠れ
してて、O型といっても、だいぶおとなしめな印象が強いですね。

私的には、O型で、同時に牡羊座でもあるせいで、「O型として
かなり濃い部分」を持ってる自覚はあるんですけど、落ち込んだ
時とか、ここまで繊細で神経質じゃないかもって、思いましたね。
・・男女の感覚の違いでしょうか?

今の格差社会な世の中を反映してか、「社会的な弱者」っていうか、
運良く正社員になれてもたいした力を手にしていない、まだ自分
に強い自信を持てないでいる若い人中心にO型を語ったら、確か
にこんな感じかも・・と思いました。


ところで内容的には、この本も他のこれまでのと同様に、笑える
要素満載です。(^^)
けっこうO型にも、ここまで笑える要素あったんだって、改めて
思いましたね!

これまでいろんな血液型本で書かれてきたスタンダートなO型の
特徴を「独特のユーモアを交えて笑い」にしちゃってるあたりがね、
この本の面白さだと思うし、マジ感心しちゃう♪

その他、これもO型的特徴だっけ?って、驚きのコアなネタとか・・。
ただ一方で、私的にはまったくかすりもしない、おもいっきり
ハズレなのも少なからずあったので、その点はビミョ~かな・・。


私的にツボにきたのは、
≪ジャージやスウェット姿が似合う大賞≫とか、
≪「借りてきたネコ」をかぶる≫とか、←これのイラストがまた
絶妙で笑えましたね♪

≪ドブにはまったことがある。池とか田んぼとかにも落ちた≫
→ドブじゃないけど、昔大雨が降った日にはしゃぎすぎて、側溝
の深いとこに腰まで浸かった記憶が・・。(笑)

あと、食べ物や着る物などに貧乏性滲み出てるトコとか・・。(^^;

あと、お馴染みの童話編。
「うさぎとカメ」「赤ずきんちゃん」などが実にグ~♪でした。

なんでそうなるのか、マニアックな人間としては、詳しい注釈を
つけたいくらい。
でも「あくまで軽~いノリ」がこの本のスタイルらしいので、
やめときますけど。(^^;

とにかく、これで全部の血液型が出揃いました。
書店で類似本も見かけましたけど、イラストも含めてユーモア
センスは、一番この本がイケてると思います。(^^)

そうそう。内部の広告によると、この冬にはニンテンドーDSから、
ゲームにもなるそうです♪

AB型自分の説明書

AB型自分の説明書

このところ、大ブレイク中の血液型本・第3弾です。
(ちなみに地元のブックスランキングでは、1~3位を全てこの方
の血液型本が占めていました)

表紙を見た瞬間から、おもわず笑っちゃいました。
ホントに独特のユーモアたっぷりな語り口は相も変わらずで、
面白いです。

えっと、個人的に太陽魚座で、月が双子座の人間としては、
魚座、双子座に共通する部分は確かに、自分にもあてはまるかも・・
とか思っちゃいましたね。

特に「かくれんぼの途中でそのまま帰ったことがある・・」
なんて、確かにあるある♪って感じ。(^^;
もちろん、はるか昔の子供時代の話ですが。(笑)

私的に言うと、風の星座とか、柔軟宮の星座などは割り合い、
AB型に近いような気がします。

あと、最後の方の童話の主人公達がAB型だったら・・っていうのも
笑えます。「シンデレラ」と「マッチ売りの少女」など、かなりツボ
にきたって感じ。
この童話編は、他の血液型と比べてみると、より違いがわかって
面白かったりして。

とにかく、AB型は日本人の中では、かなりの少数派だし。
「なかなか実際に付き合ったことがない=いまいち不可解なタイプ」
の確率も高そうなので、「AB型って、???」な人達には、
この本の自分視点な内容がお役に立つかもしれません。(笑)

日本人の脳と血液型のヒミツ

日本人の脳と血液型のヒミツ

同じように脳と血液型を関連付けている内容は他にもあるけれど、
これはまったく新しい切り口になっており、かなり興味深いです。

なんといっても、従来の能見氏による血液型諸説をほぼ裏付ける
ような内容となっているので、私個人としては、こちらの方が
とてもわかりやすく感じました。

また、特筆すべきなのが、近年脚光を浴びているインドの医学
アーユルヴェーダとの共通項を見い出している点ですね。
アーユルヴェーダの代表的な体質とされる「ピッタ・カパ・ヴァ
ーダ」がそれぞれ主な血液型の特徴に酷似しているようなのです。
単なる偶然とするにはあまりに共通点が多すぎますし。

5千年も昔から連綿と受け継がれてきたものが、ここまで各血液型
の特徴を見事に捉えているという事実に本当に驚いてしまいます。

そうして、語られている新たな血液型の解釈は、実に壮大で、脳と
各民族の特性、これまでの歴史や世界地図にまで及びます。

作者によると、日本人は右脳優位のBA型タイプだそうです。
左脳優位のAB型ではなく、あくまで≪右脳優位のBA型タイプ≫
と述べているところに注目してほしいです。

A型自分の説明書

A型自分の説明書

先だって紹介したB型本と同じ著者による第2弾です。
前作が好評で、他の血液型のも出して欲しいという読者の要望に
よるものだそうです。

例によって、今度はA型の内面を、主観的な語り口でいろいろと
箇条書きしてあります。
けっして整然としてなくて、やや軽妙でユーモラスなところは前作
と同じで、ひととおり目を通してみると、外からはわかりにくい
A型ならではの苦悩やジレンマが多少は見えてくる感じ・・。

とりあえず手にとってみれば、どちらかというと自己主張が苦手で
普段あまり自分語りをしないA型の気持ちに少しは近づけるのでは
ないでしょうか?≪↓↓↓≫

ありのまま、そのまんまなB型の本。

B型自分の説明書

B型のことを、とにかくひたすら主観的に箇条書きにしてある・・
ちょっとユニークな本です。

一見しただけでは、不可解でわかりにくいB型の内面をかなり
赤裸々に書き出してあります。

なんていったらいいのでしょう・・変な喩えかもしれませんが、
人が呼ぶ時は知らん顔なくせに、こちらが熱心に新聞を広げて
読んでいたりすると、わざわざその上にどっかりと腰を降ろして
くる愛猫みたいな・・。ププッ ( ̄m ̄*)

なんともアマノジャクで、気分屋で、なんだか自分で自分を制御
するのが超苦手で、実際制御する気もされる気もさらさらなさ
そうな・・。(^^;

つまりはそういう「B型ならではの混沌とした感じ」がより一層、
鮮やかに感じ取れるような内容になってます。

けっしてわかりやすく整理されてもいないし、読者にとっては、
あまり親切とは言い難いのかもしれません。
あえて玩具箱をひっくり返したような雑然としたイメージ。

左右の脳の連結が太く、その為、全体像を把握するのが容易で、
割り合い共感力の豊かな女性には、「うんうん、確かにこんな
感じよね」って、漠然とでもそこそこ納得し、楽しめるかな?

ただ、どちらか一方に片寄りがちで、何事も追求グセが強く、
共感より結果結論重視の傾向の強い男性には、「結局、何を言い
たいのか、わからない」ってことになっちゃうかも・・。

それでも発売早々ベストセラーランキングに載っていて、しっかり
話題になっているあたりが、人々のB型に対する関心の高さを
示しているように思います。

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